これからのひきこもり支援

情報産業労働組合連合会 機関誌「Report」

View Point連載(2014年3月号〜)



ひきこもりは誰がなってもおかしくない。それはつまり、「誰もが当事者家族になりうる」ことでもある。保護者を支援する視点から、企業における福利厚生としてのひきこもり支援の必要性を説く。


バイターンに隠されたコミュニティ経済のヒント

横浜市調査季報 171号

特集 地域社会の新しい可能性を拓く-コミュニティ経済という視点から



有給職業体験プログラム『バイターン』の実践から、『情・縁・恩』というウェットな日本的マッチングにより、生活困窮問題と中小零細企業の雇用問題を解消するための地域循環型社会的課題解決モデルを探る。


白旗を揚げられる学校

神奈川県高等学校教育機関誌「ねざす」No.50(2012)

学校から・学校へ



学校での"排除的アプローチ"を生まないために、学校での全能感を捨て、外部機関/外部人材との連携を提案する。


高校生の潜在的ニーズを顕在化させる学校図書館での交流相談:普通科課題集中校における実践的フィールドワーク

共著:鈴木晶子 松田ユリ子

掲載誌情報: 生涯学習基盤経営研究. 38号, 2014.3, pp. 1-17



本研究は、貧困世帯の子どもたちが集中的に進学する公立普通科課題集中校の学校図書館における交流相談の取組みの実践的フィールドワークである。交流相談 とは、学外から包括支援が可能な相談員が学校に出向き、生徒たちの潜在的ニーズや課題を発見し、社会的な自立を支援する新たな支援手法である。分析の結 果、交流相談は相談機能だけではなく課題発見機能を有していること、学内での相談支援活動は交流相談での課題発見と相談を経て、必要に応じて個別相談につ ながり、さらに地域資源へとつながっていること、学校図書館がもともと交流の機能を備えていることで、交流相談の場としても有効に機能することがわかっ た。さらに、セカンドプレイスとサードプレイスの間にある「2.5thプレイス」たる交流相談を起点として、貧困世帯生徒を地域につないでいく有効な支援 のあり方として「貧困世帯生徒への+2.5thプレイスモデル」を提示した。